日本語の組版(Japanese typography sample)
この記事は日本語のまま置いてあります。 和文と欧文では 1 文字の幅が倍ほど 違うので、同じ見た目の設定では読みやすさが揃いません。ここは、その差を実際に 確かめるための場所です。
This article is deliberately left in Japanese. A CJK character is roughly twice the width of a Latin one, so identical settings do not read equally well. This page exists so the difference can be seen — and measured.
1 行の字数
読みやすい行の長さは、字数で決まります。欧文はおよそ 75〜80 字、和文は
40〜45 字が目安です。prose.css は幅を em で持っているので、文字を小さく
すれば幅も自動的に狭くなり、字数のほうが一定に保たれます。
registry/nasu/scripts/check-responsive.mjs は、この閾値を和文と欧文で
切り替えて測っています。同じ px 幅でも読みやすさが倍違うためです。
行間
行間は 1.85 にしてあります。欧文の標準よりやや広めです。和文は文字の 密度が高く、詰めると行を追う目が迷いやすいので、広いほうが読めます。
意味づけは、迷ったら弱いほうを選ぶ。強い意味づけを間違えるほうが害が大きい。
折り返し
日本語には単語の区切りがないので、どこでも折り返せます。逆に、
https://example.com/very/long/path/that/never/breaks/anywhere のような
文字列は 1 語として扱われ、折り返せません。overflow-wrap: break-word を
土台で入れてあるのはそのためです。